どうも皆さん！スタッフに顎で使われている院長です。

患者さんの声を、心の声をしっかり聞ける施術家でいることをモットーにこれまでやってきました。

ある時、一人の患者さんが私の目の前で「先生、私はよくなりますか？私は病院で「貴女の症状は治ることはありません」と言われいて。」と涙を流していました。

病院が無理。といったから、諦めて下さい。では自分が今ここに存在する理由がない。

ここが自分の分岐点だったように思います。

その時の自分は「いえ大丈夫ですよ。きっと大丈夫。」根拠のない返事を返すことしかできませんでした。
治すために解剖学の本を手にノートを何冊も作るもうまくいかず眠ることも出来なくなっていた日々。

東京へ私の師と考えている人の下へ研修しにいった時の事です。何年もシビレがとれない人、何年も肩が上がらない人、ズラッと並べて、片っ端から治す姿をみました。

そこの研修には整形外科の先生や海外から来た先生も見に来る程。

この光景に思わず鳥肌が立った同時に、「やれる！まだ出来ることが沢山あった！」って気が付いた時にはガッツポーズしていた自分がいました。

色々伝えたいことは沢山ありますが、長いので以上。